JBCF群馬交流戦
Day1 E2E3 6×12=72km 16位
久々の150人くらいのレース。一日目は二日目のユースに向けていい感触をつかむことを目的に走った。
前から二番目の位置でスタート。登り返しまでローリングで途中からリアルスタート。
こないだの群馬のE2が速すぎたせいか、ペースはかなりゆっくりに感じた。人数が多すぎるのではじめはとにかく前のポジションをキープした。
レースは72kmあるし、人数も多かったので序盤から中盤は後ろに下がってひたすら温存。集団で走っててかなり体の調子がいいのがわかった。
集団の中ではいかに後半まで温存できるか、楽できるかだけを考えて走る。
今回一番良かったのは、この集団内でポジションを全く譲ることなく走れたこと。レース慣れしてきたのもあってかなり良い位置取りができた。
残り6周、36km。ここからポジションを上げていき、展開に絡んでいった。
確かこの辺で作新大学が一人抜け出していてそれをほかの三人が逃がすために集団にふたをし始める。
今回チームで動いていたのは、作新大学が4人くらいとユーラシアが3人くらい。
残り6周くらいからの先頭は作新大学とユーラシアがバチバチ。その後ろに山中湖と自分という感じ。
作新の逃げを潰すためにユーラシアの二人が全力で追走。結構差があったのに吸収出来て、あまり覚えてないが残り4周くらいの心臓破りで一番マークしていた山中湖の選手がアタック。これには自分が番手について全開でついていく。やっぱり強い。ついているだけでもきつかった。
バックストレートに入る前に後ろから二人が追い付いてきて4人に。しかもその二人が作新大学とユーラシアの選手。かなり強いメンバーだったのでこのまま逃げる。
が、ローテを回して自分の番が来た時、自分だけユースの選手だったのでギア比制限のせいで下りでペースを落としてしまう。なんとか回すが半周で吸収。
これは他3人に申し訳なかったです、、
そのあとは逃げも決まりそうにない雰囲気で集団スプリントになりそうだったので集団待機。そのまま流れでゴールした。
Day2 ユース 6×12=72km 9位
いよいよ二日目。今回のユースツアーは高体連のオープン参加ありでかなり濃いメンバーだった。
朝一8時半前からのスタートでしんどかったが気合は十分。スタート。
今日は初めからガンガンペースが上がるのを予想していたのでかなり前めに位置取りリアルスタート。予想通りはじめから激しい。アタックがかかりまくる。なんとか耐えて一周目終了。
二周目。登りで何度もアタックがかかり、四人ほどが先行。
逃げのメンバーで自分がみえたのは U19日本代表2人(留目君、西本君）、ユースツアー全勝中の神村さんというえぐいメンバー笑 さすがに自足が違いすぎたのでそれには乗らずに集団待機。
序盤から中盤、ずっと前三人を集団で追う展開。リンクビジョンの二人が積極的にひいてて自分も加わる。けど前8人ほどしか回らず、なかなか埋まらない。
この集団内ではこないだのE3で二連勝したリンクビジョンのかずきさんが 前三人だから回せば絶対追いつけるぞ などの声掛けをしたり、積極的に引いていた。
前から留目君がメカトラで落ちてきて先頭は二人に。
集団のペースはずっと落ち着かず正直自分はきつくて後ろで休んだしペースを下げたかった。けど、ここでもまたかずきさんが 前二人になったからいけるぞ と積極的に呼び掛けていた。
勝ちへの執着心がすごくて、レース中で勝負してる最中なのに、正直めちゃくちゃかっこいいと思いました。見習いたいです。
中盤、自分はなんか調子が悪くずっと呼吸がきつくて、朝無理やりぶち込んだモンスターを吐きそうになりながら走った。
8周目くらいにずっと逃げていた神村さんが集団に戻ってくる。前は一人で50から60秒差。集団も25人くらいにに絞られて終盤へ。
11周目、ここからガンガンペースが上がりまくる。自分はかなりきつかったのでローテに入ってもすぐに変わるようにして走った。
ラスト一周。ここに入ったところでかずきさんがホームストレートでアタック。
一列棒状で下って、登り返しで圭佑とかずきさんが抜け出す。圭佑めっちゃ強い。
先頭とは30秒差。集団は20人。最後の心臓破りがやばいのはわかってたのでそこまでオールアウトしないようにいく。そして最後の心臓破りの坂でペースがあがる。
めちゃくちゃきつい。本当に諦めかけたがなんとか死にそうになりながら食らいつく。前の追走二人もキャッチして残り2km。本当にきつい。
バックストレートを越えてラスト13人でスプリント。なんとか9位でゴール。まじできつかった。
応援、サポートありがとうございました。
次は来週の広島です、頑張ります！
Photo by 菅さん、井上さん
