JBCF舞洲クリテ

E2 850m×25=21.25km 11位

9月6日の試合のレポートです。

コースは長方形だけどあまりコーナーはきつくないイメージ。

今回は7,14,21周目にある周回賞と積極的なレースにすることを目標に走った。

 

スタートして半周でローリング解除。ペースが上がるがきつくはない。ジュニアギアもあまり不利にはならない感じだった。

 

序盤からガンガン攻めてみる。アタックして抜け出す動きをしてみるが全部吸収される。多分一発一発のキレが足らず、決定的な逃げにできなかった。

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今振り返ってみると、周りをあまり見ずに「攻めるぞ、攻めるぞ」というスタート前からあった気持ちに身を任せ、ただがむしゃらにアタックをかけていただけでした。もっと冷静に周りの動きも見ながら走るべきだった。

 

そして、自分の何回目かの抜け出しが吸収されたタイミングでユーラシアの選手がカウンターでキレのあるアタック。

完全にやられた、、、自分は集団に戻ったタイミングで結構きつかったので見送る。

するとその逃げと集団の差はどんどん広がっていく一方。

途中にあった周回賞も取られてしまう。

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集団は前はローテが回っているが、なかなかペースが上がらないので、残り10周辺りで自分から一気にペースを上げて集団をひく。

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なんとかいいところまで縮められたが三回目の周回賞も取られてしまう。その後吸収し振出しへ。

 

残り4周くらいで逃げを吸収したタイミングでカウンター。二人が飛び出すがすぐに吸収。自分はずっと逃げていた逃げを潰すために動きすぎたのがあってかなりきつい。

 

ラスト一周。バックストレートで一人飛び出してペースが上がる。が自分はもうすでに限界だったので追えず、集団の中でゴール。11位だった。

 

 

このレースの反省は、周りをみて動かなかったことです。完全にこれです。

休むところと力を出すところを完全に間違えて動いていました。

 

最初の無駄な動きをしなければ強力だったアタックに乗って逃げれたわけだし、気持ちに任せて動いたのが今回の一番の敗因だったと思います。

 

この大失敗を二度と繰り返さないように、今後はちゃんと周りをみてタイミングをよく探り、そのうえで積極的な動きをしていこうと思います。